70年代研究所

70年代~80年代!あの時代にタイムスリップ!

永遠の傑作!傷だらけの天使

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名作ドラマBDシリーズ 傷だらけの天使 Blu-ray-BOX(3枚組 全26話収録)

 

70年代のカリスマ。ショーケンこと萩原健一の代表作と言えば、

ご存知『傷だらけの天使』

 

ショーケンは、無鉄砲だが情には厚いチンピラ探偵・木暮修を、カッコヨクカッコワルク演じきり、当時の少年少女を虜にしたものである。

 

アキラ役の水谷豊との掛け合いも面白く、学校ではふたりのマネをする奴が続出しました。「アキラー!」「あ~にき~」とかね。ヌードシーンや裏社会など、オトナの世界にドキドキした子供たちもたくさんいましたねー。

 

当時は「木暮修のキャラって、ショーケン本人そのまんまなんじゃないの?」と思ったものだが、ショーケンは『傷天』終了直後に長髪をバッサリ切り、『前略おふくろ様』に出演。うぶな板前見習いサブちゃんを見事に演じて、僕らを驚かすのである。

 

俳優としてもシンガーとしても天才だったショーケン。その後も生放送のオールナイトフジで『愚か者よ』を歌い終わり、司会の片岡鶴太郎が「よかったです!」と言うと「ほんとによかった?じゃあアンコール」と勝手にアンコールをはじめるわ、鶴太郎を脱がして笑い転げるわ。大麻騒動後の野音ライブでは警察官の見守る中、即興替え歌で「あのおまわりさん好きですか?いいえ少しも~」と歌うわ、ハチャメチャでした。

 

やっぱり中身、修ちゃんなんだなショーケンは!!!