みなさまは、人生で後悔したことはありますか? ありますね。僕もあります。それはまだ小学4年生くらいの頃、友達に誘われて、ついふらふらと映画を観に行ったことから始まります。
その映画は、当時ヒットしていた『エクソシスト』というホラー映画でした。「怖いのかな? でもボクお化け屋敷にだって入ったことあるし! 大丈夫だろう」などと言いつつ鑑賞・・・・
大丈夫じゃありませんでした!!!
ギョエエエエエエ〜‼️‼️‼️ 生きてきて、今まで感じたことのない恐怖‼️‼️‼️ 「なんでこんな人生最大の怖い思いをせなあかんねん‼️」 と、エクソシストを観てしまったことを、深く後悔したのでございます。
●『エクソシスト』(The Exorcist 1973年)
少女に憑依した悪魔と、自らの過ちに苦悩する神父の戦いを描いたオカルト映画の代表作。1973年の興業収入1位。第46回アカデミー賞、脚色賞と音響賞を受賞。監督: ウィリアム・フリードキン。出演:リンダ・ブレア、エレン・バースティン、ジェイソン・ミラー
題名のエクソシストとは、英語で"悪魔払い(カトリック教会のエクソシスム)の祈祷師"という意味。
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それから半世紀近く、ワタクシも数々のホラー映画を観てきましたが、『エクソシスト』の恐怖を上回るものはありませんでした。子供の頃に観たからキョーレツだった。というのもあるとは思いますが、それだけではない、
異常な映画ですよ、これは‼️
ホラー映画の王道のストーリーといえば「襲ってくる化け物に追いかけられる」なのですが、『エクソシスト』は違います。まるで強制的にその場にいさせられているよう。逃げ場がないのです。逃げるヒロインがいれば、客観的に他人事として見られるのですが、『エクソシスト』にそんなものいません。観客は恐ろしい部屋の中に入れられ、恐怖の目撃者にさせられてしまうのであります!
また、少女という可愛い存在が、あんなおどろおどろしい悪魔になるというのも、怖さを助長します。あれが大人ならまだ諦めもつくのですが、少女だから助けてあげたいという気持ちもあって、感情が揺さぶられるのです。
とにかく、悪魔が憑依したリーガン(リンダ・ブレア)の恐ろしさたるや! 夢に出てきますよ!!!!!!!!
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イカしたTシャツも発見しました。『エクソシスト』のパワーで、無敵になれます!
こ、このバックは・・・泥棒対策にはいいかもしれません。誰も寄ってきそうにないのでw
こ、こんな人形が売られているのですか⁉ いったい誰が買うんですか⁉ くっきー!とか鳥居みゆきが買うんですか⁉
てなわけで、真夏の夜にゾクゾクしたい方は、『エクソシスト』を鑑賞してください!眠れなくなっても責任はとれませんけどもw