70年代研究所

70年代~80年代!あの時代にタイムスリップ!

【恐怖】初代・仮面ライダーに怯えた日々【ホラー】

1971年、当時小学1年生だった僕は、夜7時半からのアニメ『いじわるばあさん』が好きだった。「長谷川町子は、サザエさんよりブラックなこっちが面白いのじゃ」などと、子供のくせにオッサンのような気分で見てました。で、その日も『いじわるばあさん』を見ようとチャンネルを回してたら、いきなり

『仮面ライダー』という特撮ドラマが始まったのであります。

 

仮面ライダー・本郷猛は改造人間である。彼を改造したショッカーは、世界征服を企む悪の秘密結社である。仮面ライダーは、人間の自由のためにショッカーと戦うのだ!

 

と、ナレーションが入り、第1回「怪奇蜘蛛男」の巻が始まりました。怪奇ドラマ然としたおどろおどろしいストーリー。主人公もバッタを黒くしたみたいなかんじで、とてもヒーローには見えない。「なんだこれは? 暗いし重いし、ヒーローも色も含めて地味だし。なによりお話が恐い!」と震えました。

 


RMW 仮面ライダー旧1号 1/2マスク

 

 小1だから、世界征服を企てる悪の秘密結社・ショッカーがとにかく恐怖だったのです。主人公の本郷猛がショッカーに捕まって、改造人間にさせられるのも、そんなことやめてほしかったです(笑)。

 

グロテスクな怪人も恐怖でしたし、アジトっていうのがなにより恐ろしかったですね。悪い奴らがどっかに集まって悪の計画を立てているというのが不気味でした。20年以上経ってから地下鉄サリン事件が起きましたけど、「ショッカーは本当にいた・・・」と、『仮面ライダー』を初めて見た時の恐怖が蘇ってきたものです。

 

それほど、小さい子にとっては、第1作目の『仮面ライダー』は恐かったんですよ。ただ、怖いもの見たさで、手で目をふさいでチラチラ見ながら次回も鑑賞(笑)。「恐怖蝙蝠男」、「怪人さそり男」、「人喰いサラセニアン」、「死神カメレオン」、「怪異!蜂女」とか、お化け屋敷でヒーローが戦っているようなもんですよコレ! 死神博士=天本英世なんか、夢に出てくるほど恐ろしかったです。

 

本郷猛=藤岡弘も、特撮ドラマとは思えないシリアスな演技で、物語に重厚さが増すんですよ。でもまぁ、見続けているうちにだんだん恐さに慣れきて、仮面ライダーのかっこよさにやっとハマりだします。しかし主役の藤岡弘が、撮影中のバイク事故で何か月も出演できなくなるアクシデントが発生! 仮面ライダーは本当の意味で最大のピンチを迎えます!


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 そんな窮地を救ったのが、一文字隼人(仮面ライダー2号)であります! 佐々木剛演じる2号は、藤岡弘1号よりも丸顔で、子供には親しみやすかったです。とは言え本郷猛の方が好きでしたけどね。そう言えば、第1作には、島田陽子とか山本リンダ、中田喜子とかも出演してましたね。


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本郷猛=藤岡弘1号が怪我から復帰する頃には、もうすっかり仮面ライダーブームが巻き起こっていました。最初の頃みたいな怪奇なムードも薄くなって、すっかりヒーローものとなり、ちびっ子にも人気が出たんですね。

 

小学校に行けば、みんな変身ポーズをしてました。その前に流行ってた「シェー」のポーズよりもかっこよかったですからね(笑)。あとライダーキックごっこで遊んでるうちにほんとにケンカになったり(笑)。

仮面ライダーグッズも流行りましたねー。「ドレミサイクロン」(ブリヂストン自転車)を持ってる奴は、まさにヒーローだったし、「仮面ライダー変身ベルト」を持ってる奴と一緒に遊ぶと、必然的にショッカーになってしまうという悲しい思い出もあります。

 


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 (さ、さんじゅう万円! 大出世された当時のちびっ子の人、いかがですか?)

 

あと、なんといっても流行ったのが「仮面ライダースナック」(カルビー製菓)! というかその付録の「仮面ライダーカード」目当てなんですけどね。カードだけ取ってスナックを捨てる子供が続出して、社会問題にもなりました。でも僕はこのちょっと甘めのスナックの味が好きで、ちゃんと食べてました。なんなら捨てるのをもらってまで食べてましたね(笑)。

 

そんなわけで、何が言いたいのかというと、仮面ライダーの1作目はホラーだった! という事実であります。70年代の特撮ものは、『仮面ライダー』のように恐い物語とか、『愛の戦士レインボーマン』死ね死ね団とか、悪役が主役で正義のヒーローが脇役の『宇宙猿人ゴリ』とか、いろいろありました。制作側も試行錯誤していて、やり過ぎたりしながら調整していったんですね。

 

そんな

仮面ライダー』も今年(2021年)で50周年! 

すごいなぁ! 新作が作られ続けて、時代を超えてずっと続いているんだもんなぁ。こんなの考えられるなんて、石森章太郎(石ノ森章太郎)先生って、やっぱり超越したクリエーターだったんですね。

 


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  こ、これは心がそそられます!

 

 


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