70年代研究所

70年代~80年代!あの時代にタイムスリップ!

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

すっぴん爆笑おばさん「研ナオコ」の素顔

最近、研ナオコがまた注目を集めています。 きっかけは、SNSでのすっぴん写真の公開。これズルいよな~。必殺技じゃん(笑)。先日のテレビ「ダウンタウンDX」でもハマグリにかぶり付くすっぴん写真を披露して、爆笑をさらっていました。これはまた来ますね…

松本隆の『ローリング30』

『ローリング30』とは、78年リリースの吉田拓郎70年代最後のスタジオアルバムである。え?だったらタイトルが違うよね。いやいやいいんです。このアルバムは、松本隆なくしてはあり得ない作品なのだから。 言わずと知れたカリスマ作詞家・松本隆は、日本初の…

1970 年代のサザンオールスターズ

日本の歴代ナンバー1バンドと言いますか、日本のビートルズといいますか、世代を超え、記憶にも記録にも残る最強バンド、サザンオールスターズ。そんなサザンのデビュー当時を今回は取り上げます。 70年代、青山学院大学のフォークソング・サークルで、桑田…

昭和の怪優・丹波哲郎 伝説!

Gメン75 DVDコレクション 創刊号 デアゴスティーニ 価格:499円(2021/5/26 08:32時点)感想(0件) 圧倒的な存在感で、数々の映画やドラマに出演した、昭和の快優・丹波哲郎。バラエティ番組などに出ても、独特のムードを漂わせて面白かった。 そんな丹波哲郎の…

ボブ・ディランが80歳になりました

ボブ・ディランが80歳の誕生日を迎えたという。 80歳! ディランが80歳かぁ~・・・時代は変わる。 ボブ・ディランといえば、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のソングライター」において第1位。2016年には歌手としては初めてノーベル文学…

1976年の松田優作

1976年3月。松田優作は窮地に陥っていた。 暴力事件で、懲役10月、執行猶予3年の有罪判決を受け、謹慎していたのである。 事件のあらましはこうだ。1年前の1975年7月、中村雅俊とダブル主演のテレビドラマ『俺たちの勲章』のロケが鹿児島で行われ、夜に打ち…

キティちゃんの超合金が欲しいの巻

70年代が生んだ世界のアイドル、ハローキティ(キティ・ホワイト)ちゃん! 前回、キティちゃんクイズの回で、そのコラボの量のすごさをお伝えしました。 “地球上のあらゆる物はキティちゃんにコラボされて一人前“という結論に至ったほどでしたね。で、その調…

キティちゃんクイズ!

1974年11月1日生まれの、世界のアイドル、キティちゃん。(満47歳と言っていいのですか?) 世界中で年間5万種類が販売され、年間売上4000億円と言われる、スーパーキャットです。(キティちゃんは猫というより、猫をモチーフにした擬猫化キャラクターとの位置…

世界で人気! 昭和のシティポップがナウい?

プラチナムベスト 松原みき(UHQCD) 昭和のシティポップが、世界で人気だという。この、松原みきのデビュー曲「真夜中のドア~Stay With Me」(1979年11月発売)は、Spotifyのグローバルバイラルチャートで18日連続1位になるなど、昨年末から世界で大ヒット。昭…

「ヒゲのGIジョー」の髭を剃った話など

昭和の少年だったみなさん、G.I.ジョーを覚えていますか? 着せ替えが出来る兵士姿の人形です。大きさは約12インチ(29cm前後)と、子供の手には、なかなか大きめでした。 米国ハズブロ社が、木製のデッサン用人形をヒントに、全関節を動かせる人形を製作。196…

今でも買える!昭和のオモチャ

プラモや、銀玉鉄砲、リカちゃん人形、ローラースルーGOGOなどなど、懐かしいオモチャたち。今回は今でも手に入る“昭和のオモチャ”を紹介します。あの頃、遊んだ思い出が蘇りますね。当時買ってもらえなかった子供たちも、大人買いできてしまいます! 地球ゴ…

吉田拓郎自身が、もう絶対歌いたくない曲は?

みなさん、『吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』は聞いていますか? 月1回(大体2週目くらい)の金曜日に22時から放送されているニッポン放送のラジオ番組です。ちなみに次回の放送は6月11日(金)。 重大発表やクイズや裏話などがあるので、拓郎ファンな…

黒澤明の最高傑作は『デルス・ウザーラ』説

黒澤明監督は、70年代に2本しか映画を撮っていない。 『どですかでん』と『デルス・ウザーラ』である。どちらも黒澤に詳しくない人は知らないような作品だ。これはいったいなぜなのか・・・? “世界のクロサワ”。 スピルバーグ、ルーカス、コッポラが憧れ、…

5月13日は、ゴルゴ13の日

今日5月13日は「ゴルゴ13の日」だそうだ。 ご存知『ゴルゴ13』と言えば、超一流のスナイパー(狙撃手)・暗殺者「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍を描く、さいとう・たかを先生の代表作である。 1968年11月からずーっと小学館『ビッグコミック』にて連載して…

ファンも関係者も誰も知らない西城秀樹の話

誰も知らなかった西城秀樹。 『誰も知らなかった西城秀樹』という本がありますが、今回はその本にも載っていない、ファンも関係者も誰も知らない西城秀樹の話をいたします。 なぜなら、ワタクシがヒデキと偶然お会いした時のお話だからです。先に言っておき…

伝説のロッカー忌野清志郎

ベストヒット清志郎 RC時代からソロ、THE TIMERS、忌野清志郎&2・3'sなどのバンド、忌野清志郎+坂本龍一の「い・け・な・いルージュマジック」など、清志郎がギッシリ詰まった2枚組CD。 前回、70年代のRCサクセションを取り上げましたが、今回はRCのフロント…

70年代のRCサクセション

忌野清志郎率いるRCサクセションがブレイクしたのは1980年からだが、デビューは70年3月のシングル「宝くじは買わない」である。苦節10年、アコースティックトリオからドカドカうるさいロックンロールバンドに進化して成功したのだ。 デビュー当時のRCはこん…

キックの鬼 沢村忠フォーエバー

先日YouTubeで、キックボクシング“反逆のカリスマ“魔裟斗と、“総合格闘技のエース”朝倉未来が対談していた。それを見ていて驚いた。魔裟斗が日本のキックボクシングの歴史を話している時に、沢村忠の名前を出したら、28歳の朝倉未来は沢村忠を知らなかったの…

アンドレ・カンドレ の カンドレ・マンドレ

日本ミュージックシーンの巨人・井上陽水について書いていたら、楽しくなってきたので、今回も陽水さんの話です。井上陽水としてデビューする前のアンドレ・カンドレ時代にスポットを当てます。 まず、井上陽水のデビューまでの半生をざっくり振り返りましょ…

初期の井上陽水 “ジャケット問題”

そんなわけで、また日本ミュージックシーンの巨人・井上陽水についてである。 初期の井上陽水のジャケット写真が酷すぎる! という問題について考察していきたい。令和時代なのにそれは考察すべき問題なのかと言われれば身も蓋もないが、とにかく考察してい…

井上陽水の世界 氷の世界

『氷の世界』。日本ミュージックシーンの巨人・井上陽水が、1973年にリリースしたアルバム。日本史上初のLPレコード販売100万枚突破を記録した偉大な作品だ。 井上陽水を筆頭に、70年代のアーティストの作品がすごいのは、自分の作りたい曲、歌いたい曲を実…

写真集『高田渡の視線の先に』

高田渡の視線の先に-写真擬-1972-1979- フォークシンガーの高田渡が撮った写真をまとめた写真集 『高田渡の視線の先に-写真擬-1972-1979- 』が売れている。 Amazonのその他のエンターテインメントで、なんと1位。 1972年から1979年の間に撮った貴重な写真の…

70年代 新語・流行語大賞

新語・流行語大賞が始まったのは1984年。つまり、70年代には流行語大賞はなかったのである。そこで70年代研究所が独自の視点で<70年代 新語・流行語大賞>を発表いたします。これを読んでいる賢明な方の中には「その年の大賞はそれじゃない!」とか「それが…